三嶋商事「高齢者向け配食」2月1日開始

施設支援軸に個人宅にも対応。手渡しによる見守りが前提やねん

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サカイタイムズ

2/2/2026

三嶋商事による宅配クック123の「健康ボリューム食」の画像|堺市のニュースならサカイタイムズ
三嶋商事による宅配クック123の「健康ボリューム食」の画像|堺市のニュースならサカイタイムズ
高齢者配食と施設支援

三嶋商事株式会社(堺市中区)は2月1日、高齢者向け配食と施設向け食材支援を組み合わせた新事業を堺市内で開始したんやわ。施設の調理負担軽減を主軸にしながら、在宅高齢者の個人利用にも対応する仕組みなんよ。

画像:三嶋商事による宅配クック123の「健康ボリューム食」

施設の人手不足を支える食材支援

同社が始めたんは、施設向け冷凍調理食材サービス「特助くん」の紹介代理店事業と、高齢者専門配食拠点「宅配クック123(ワン・ツゥ・スリー)堺本店」の運営。介護施設では光熱費や食材費の高騰に加えて、厨房の人手不足が経営課題とされているねん。

「特助くん」は完全調理済みの冷凍食材を活用して、調理工程を盛り付け中心に切り替える仕組み。契約施設数約6,000、月間利用施設数約1,300(2026年1月時点)の導入実績があって、冷凍ストックによる災害時対応にも活用できるねん。主菜から副菜、デザートまで常時500種類以上の食材が用意されてて、施設ごとの献立づくりに対応するわ。三嶋商事は堺市を拠点に、導入相談や試食対応など代理店としての支援を行うんよ。

在宅高齢者向けの見守り配食

同時に始まった「宅配クック123 堺本店」は、在宅高齢者向けの専門配食サービスなんやわ。単なる弁当宅配ではなく、対面手渡しを前提とした見守り機能を備えてるねん。

献立は専属の管理栄養士が作成して、普通食に加えて、たんぱく・塩分調整食、カロリー調整食、ムース食など身体状況に合わせた約10種類の専門食を用意。魚は骨なしを基本にして、高齢者の嚥下リスクに配慮した調理が行われるねん。弁当は作りたてを常温で届けるんよ。

配達時には必ず声かけを行って、体調変化を確認する体制やねん。応答がない場合や異変があった場合は、事前登録された家族やケアマネジャーへ連絡する仕組みが整えられてるわ。在宅介護中の家庭や、見守りを兼ねた食事支援を検討する人にとって、新たな選択肢になりそうやねん。

高齢者向けに設計された容器

容器は握力が弱い人でも開けやすいよう四隅につまみを設けた専用設計。密閉性も高くて、煮物など汁気のある料理でも安全に運べるねん。土日祝日を問わず1食から注文できて、「連休中のみ」などのスポット利用にも対応するで。

申込方法と対象エリア

個人利用は電話で受け付け。

宅配クック123 堺本店

電話:072-242-7101
受付時間:9:00〜17:00
対象エリア:堺市(中区・堺区・北区・東区・美原区)

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